Monthly Report No.457

幹事会だより

2026年5月25日

5月の幹事会は、西井代表幹事の挨拶から始まり、物価上昇や資材価格の高騰など、会員企業を取り巻く経営環境について触れられたうえで、当会の今後の運営について共有がなされた。

続いて、会員異動について審議・決議を行い、新規入会1名、交代5名が承認された。また、幹事3名の転出について報告があり、各氏よりこれまでの活動への謝意と今後の抱負が述べられた。報告事項として、事務局より2025年度事業報告および決算報告について説明があり、直前の理事会において承認された内容を、6月29日開催予定の社員総会に付議・報告することが共有された。

また、2026年度事業計画について、委員会名称および活動内容の一部変更が説明された。起業支援委員会は企業支援委員会としてスタートアップ企業に加え、第二創業や地域中小企業への支援を活動領域に加えること、仙台ブランド委員会は観光ブランド委員会として観光振興をテーマに行政提言を行うこと、地域創生委員会はウェルビーイング委員会としてハラスメント防止や心理的安全性の高い職場環境づくりに取り組むことが共有された。

意見交換では、仙台市より「仙台市都心再構築プロジェクト」のリニューアル案および「音楽ホール・中心部震災メモリアル拠点複合施設整備事業」について説明があり、都心部の開発促進、観光・MICE機能の強化、交流人口の拡大、文化芸術・災害文化の発信拠点づくりなどについて意見交換が行われた。今後の仙台のまちづくりや経済活性化に向けた期待が高まる中、幹事会を終了した。

例会DIGEST

都市と地方をかきまぜる

高橋博之 氏

株式会社雨風太陽 代表取締役社長
高橋博之 氏

今回は、日本最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営している、(株)雨風太陽の高橋博之氏を講師にお迎えしました。ポケットマルシェとは、生産者が価格を設定して、消費者に直接販売できるプラットフォームです。また、「旅」と「学び」をかけ合わせた親子向けの「地方留学事業」や、「農泊」などの体験も提供されています。さらに、二地域居住の方々も活躍している福島県の磐梯町や「ふるさと住民登録制度」などに触れ、都市と地方がお互いを補完し合い、関係人口を増やす重要性を述べられました。

高橋氏は、仙台は地方都市であるため一流の田舎が近くに多数存在しているところに優位性があるとお考えで、東北のなかで関わる地域を積極的に増やしていき、競争力を強くすることを提案されました。

【略歴】

1974年、岩手県花巻市生まれ。青山学院大卒。代議士秘書等を経て、2006年岩手県議会議員に初当選。翌年の選挙では2期連続のトップ当選。震災後、復興の最前線に立つため岩手県知事選に出馬するも次点で落選、政界引退。2013年NPO法人東北開墾を立ち上げ、地方の生産者と都市の消費者をつなぐ世界初の食べ物付き情報誌「東北食べる通信」を創刊し、編集長に就任。2015年当社設立、代表取締役に就任。2023年12月、日本で初めてNPOとして創業した企業が上場実現するインパクトIPOとして、東京証券取引所グロース市場へ株式を上場。2024年12月には、内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部が開催する「新しい地方経済・生活環境創生会議」の有識者構成員に、2025年6月には一般社団法人日本ファームステイ協会理事に就任。

新入会・交替会員紹介

会員総数357名(2026年6月12日時点)

入会(2名)

堀 圭一 様

会員

堀 圭一 様

株式会社ネクスコ・エンジニアリング東北
代表取締役社長

小柴 雅一 様

会員

小柴 雅一 様

三井不動産レジデンシャル株式会社
東北支店長

交代(2名)

平井 光太郎 様

幹事

平井 光太郎 様

NTT東日本株式会社
執行役員宮城事業部長

西島 太郎 様

会員

西島 太郎 様

読売新聞東北統括本部
本部長